【動画紹介】グラベルタイヤは幅が広い方がいいのか?【Global Cycling Network】

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皆さん、こんにちは!

皆さんは、自転車に乗っているとき、タイヤの幅について考えたことはありますか?たった数ミリの違いが、走りをどう変えるのか。僕はいつも、そんな「見えないデザイン」の奥深さに心を惹かれます。最近、YouTubeでGlobal Cycling Networkというチャンネルが公開した、**「グラベルタイヤは幅が広い方がいいのか?」**という動画は、まさに僕のそんな探究心をくすぐる内容でした。この動画は、3種類のタイヤ幅で同じグラベルコースを走り、その速度を科学的に検証する、とても興味深い実験だったんです。

この記事では、この実験から僕が感じたことや、皆さんのタイヤ選びのヒントになりそうなポイントを、僕なりの視点で深掘りしていきたいと思います。さあ、一緒にこの特別な実験の世界を覗いてみませんか。

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実験が教えてくれた、タイヤの真実

この動画で最も心を惹かれたのは、科学的な検証によって導き出された、意外な結論でした。

この実験では、40mm、45mm、50mmという異なる幅のタイヤを履いたバイクで、同じコースを走ります。結果は、ライダーによって異なりましたが、どの幅のタイヤも、速度に大きな差はなかった[11:42]のです。この結果には本当に驚きました。

そして、この実験が教えてくれたのは、速度だけがすべてではないということ。幅の広いタイヤは、転がり抵抗はさほど変わらない一方で、パンクのリスクを減らし、乗り心地を良くし、コントロール性を高める[11:59]という利点があることがわかりました。

グラベルタイヤ選びのヒント

  • 速度を追求するなら: 幅による速度差はほとんどないので、気にしすぎなくても良いと思います。
  • 快適性やコントロール性を重視するなら: 幅の広いタイヤを選ぶのがおすすめです。パンクのリスクも減らせる利点があります。
  • 自分の体重も考慮する: 体重が重いライダーは、幅の広いタイヤの方が適している可能性が高いようです[12:44]。
  • バイクのクリアランスを確認する: 多くのグラベルバイクは45mmまでしか装着できないため、自分のバイクがどの幅まで対応しているか確認することが大切です[13:09]。

まとめ

このグラベルタイヤの動画は、自転車のパーツが単なる消耗品ではなく、乗り手のスタイルや哲学を表現する、重要な要素だということを、改めて僕に教えてくれました。

僕も、これからは速度だけでなく、乗り心地や安全性といった要素も考慮して、自分の愛車にぴったりのタイヤを探していきたい。そんな風に思わせてくれる、本当に素晴らしい動画でした。

動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=4OWhNNSCY8I&pp=ugUEEgJqYQ%3D%3D

皆さんが心を動かされた、特別なモノづくりの話はありますか?ぜひ、コメントで教えてください!

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Designer & Cr-Mo Freeks
中の人はCrust evasion乗り。クロモリ自転車とデザイン・作品制作に明け暮れる30第半ばのクリエイター。 海外の自転車ニュースやいろいろなフレーム・パーツがとても気になり、あれこれ見て調べてってやるならそれをまとめて見よう、ということでこのブログを解説しました。 飽き性が出ないよう根気よく続けていこうと思います。
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