【動画紹介】ニューヨークのサイクリストを追う!メッセンジャーとトラックレーサーの愛車

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皆さん、こんにちは!youtubeを見ていたら、まるでニューヨークの街角に立っているかのような臨場感あふれる、とても興味深い動画を見つけたのでご紹介します。

今回は、ニューヨークの活気あるサイクリングカルチャーに焦点を当て、その世界で生きる2人のサイクリストに密着したインタビュー動画です。登場するのは、街中を駆け抜けるプロのメッセンジャー、Aruroと、ストリートでレースを楽しむトラックレーサー、Cesar Austoto。彼らがどんな思いで自転車に乗り、どのようなカスタムを施しているのか、そしてニューヨークのサイクリングコミュニティをどう見ているのか、そのリアルな声が詰まっています。

この動画は、自転車が単なる移動手段ではなく、彼らの生き方そのものであることを強く感じさせてくれます。危険と隣り合わせの仕事に挑むAruroのタフさ、そして過酷なトラックレースの世界で自身のスタイルを確立するCesarの情熱。それぞれ異なる道を歩みながらも、自転車への深い愛情と、コミュニティへの感謝を語る姿は、見る人の心を強く揺さぶります。

この記事では、彼らの個性あふれる愛車と、彼らが語るニューヨークの自転車文化の魅力について、動画のハイライトを交えながら詳しくご紹介していきます。彼らの言葉から、きっとあなたの自転車ライフをより豊かにするヒントが見つかるはずです。さあ、一緒にニューヨークのサイクリングの世界へ飛び込んでみましょう。


2人のサイクリストの愛車と哲学

動画では、AruroとCesarがそれぞれの愛車について詳しく語ってくれます。彼らのバイクは、それぞれのライフスタイルを反映した、まさに個性そのものです。

  • Aruroのカスタムスチールバイク: メッセンジャーとして働くAruroが乗るのは、メキシコの友人にカスタムメイドしてもらったというスチールバイクです[ 01:41]。フレームカラーに合わせたパーツ選びが光り、49/17というギア比は、忙しい街中の走行に最適だと言います[ 02:24]。
  • Cesarの「Gengar」: トラックレーサーのCesarは、自身のバイクを「ゲンガー」と名付けています[ 04:28]。2006年のBrooklyn Bicycleのフレームをベースに、カーボンフォークやカーボンホイールなど、多くのパーツを交換してカスタマイズしています。彼の選んだ55/16というハイギア比は、レースへの情熱を物語っています[ 06:01]。

ニューヨークのサイクリングコミュニティ

2人は口を揃えて、ニューヨークのサイクリングコミュニティの素晴らしさを語ります。Cesarは、貧富の差に関係なく、誰もが謙虚で「とてもリアル」な人々が集まっていると表現し、このコミュニティが多くの友人をもたらしてくれたと感謝しています[ 10:21]。彼らの言葉からは、競争社会のニューヨークで、自転車が人と人をつなぐ温かいコミュニティを築いていることが伝わってきます。

この動画は、自転車という共通の趣味を通じて、人種や職業、背景を超えた人々が繋がり、互いを尊重し合う、そんな素晴らしい文化があることを教えてくれます。ぜひ皆さんも、この動画を見て、自転車コミュニティの温かさを感じ取ってみてください。

動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=cE_ug7e7iBw

 

 

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Designer & Cr-Mo Freeks
中の人はCrust evasion乗り。クロモリ自転車とデザイン・作品制作に明け暮れる30第半ばのクリエイター。 海外の自転車ニュースやいろいろなフレーム・パーツがとても気になり、あれこれ見て調べてってやるならそれをまとめて見よう、ということでこのブログを解説しました。 飽き性が出ないよう根気よく続けていこうと思います。
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