【動画紹介】パノラマ・アンティコスティ』グラベルバイクレビュー!旅の相棒を見つける旅

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皆さん、こんにちは!

youtubeを見ていたら、まるでカナダの美しい景色の中を一緒に走っているかのような、心癒されるグラベルバイクのレビュー動画を見つけたのでご紹介します。

今回は、カナダのブランド「パノラマ」が新たに作り出した「アンティコスティ」というグラベルバイクの魅力に迫る旅の記録です。この動画は、単なるスペック紹介に留まらず、実際にこのバイクで走り、その乗り心地や特性を五感で感じ取る様子が丁寧に描かれています。

最近、グラベルバイクは軽量なカーボン製が主流になりつつありますが、このバイクはあえてクラシックなスチール製を採用しています。しかし、動画の制作者は、そのスチールフレームがもたらす驚くべき恩恵を語ります。スピードを優先するこれまでのバイクとも、快適性を追求するツーリングバイクとも違う、絶妙なバランス。路面の振動を優しく吸収し、まるで絨毯の上を走っているかのような安定感は、特に長距離ライドや、予測不能なグラベルコースで大きな自信を与えてくれます。

このバイクが持つ魅力は、その性能だけではありません。トップチューブが傾斜したフレームは、乗り降りを容易にし、たくさんのマウントポイントは、キャリアやケージを自由に装着できるため、日帰りライドから本格的なバイクパッキングまで、あらゆる冒険に対応します。まさに、この一台があれば、どんな場所へでも旅に出られるような、そんなワクワク感を感じさせてくれるのです。

この記事では、動画で語られるこのバイクの魅力と、それがもたらす新しい発見について、動画のタイムコードを交えながら詳しく解説していきます。グラベルバイク選びに迷っている方、スチールバイクの魅力を再認識したい方、そして旅に出る相棒を探しているすべての方にとって、きっと価値ある情報が見つかるはずです。さあ、一緒にこの特別なバイクの世界を覗いてみましょう。

新しい相棒「パノラマ・アンティコスティ」の魅力

この動画は、カナダの美しい風景を背景に、新しく作り直されたグラベルバイク「パノラマ・アンティコスティ」のレビューを丁寧に解説しています。

  • フレームの特性: スチール製のフレームとフォークが採用されており、グラベルからライトツーリングまで幅広く対応する万能モデルです[06:15]。特に、剛性を高めるために大きなヘッドチューブが採用されている点が注目されます[06:21]。
  • 高い積載性と汎用性: フレームには、フェンダーやリアラック、カーゴケージなど、旅の荷物を満載するための多くのマウントが備わっています[06:15]、[06:37]。フォークは、29 x 2.1インチという太いタイヤにも対応しており、乗り心地の良さと走破性を両立させています[06:44]。
  • 驚きの走行フィーリング: スチールバイクは重いというイメージがあるかもしれませんが、このバイクは違います。制作者は、以前乗っていたカーボンバイクよりも平均速度が速くなったと感じています[08:23]。これは、路面の振動を巧みに吸収し、ライダーに自信を与えるジオメトリーによるものです[08:34]。特に、低いスタンドオーバーハイトと寝かされたヘッドチューブ角は、カーブや下り坂でのハンドリングを楽にしてくれます[09:06]。

まとめ

この動画は、パノラマ・アンティコスティというバイクを通じて、現代のサイクリングシーンにおけるスチールバイクの価値を再認識させてくれました。

スピードと快適性の両方をバランス良く追求したその設計思想は、単なる乗り物としての自転車を超え、旅の相棒として、私たちに寄り添ってくれる存在であることを教えてくれます。

カナダのチューリップフェスティバルを訪れたり[05:24]、コーヒーブレイクを楽しんだり[10:43]と、旅の様子もたっぷりと収められており、このバイクが持つ真の魅力、つまり「旅をする喜び」が伝わってきます。

高性能な最新モデルも素晴らしいですが、こうして細部にまでこだわり、乗り手のことを考えて作られたバイクには、また別の深い魅力があることを改めて感じさせてくれる、そんな素敵な動画でした。

動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=69mGmIX_4rY&pp=ugUEEgJqYQ%3D%3D

皆さんが考える、究極のグラベルバイクの条件は何ですか?ぜひ、コメントで教えてください!

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Designer & Cr-Mo Freeks
中の人はCrust evasion乗り。クロモリ自転車とデザイン・作品制作に明け暮れる30第半ばのクリエイター。 海外の自転車ニュースやいろいろなフレーム・パーツがとても気になり、あれこれ見て調べてってやるならそれをまとめて見よう、ということでこのブログを解説しました。 飽き性が出ないよう根気よく続けていこうと思います。
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