【これは沼!】Swift Industriesのバッグが気になりすぎる。

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まいど!ヒロヤスです。

普段は大阪でデザイナーをやってます。趣味は自転車、カメラ、コーヒー。毎日愛車のクロモリフレームで10キロの通勤ライドを楽しんでる、生粋の自転車好きです。街中でカッコいい自転車を見かけると、ついついパーツやフレームをチェックしてしまうのは、もはや職業病みたいなもん(笑)。

今日は、最近僕の中で話題沸騰中の自転車バッグブランド、**Swift Industries(スウィフトインダストリーズ)**について。

実はまだ、自分でもっているわけじゃないんですよ。でも、試乗会で使わせてもらったり、仲間の自転車乗りから借りて試してみたり、すでにSwift Industriesのバッグの魅力にどっぷりハマってしまっているんです。

今回は、そんな僕が、Swift Industriesのバッグの魅力、実際に使ってみた感想、そして周りのユーザーからの評判をまとめて、熱く語りたいと思います!

なぜSwift Industriesに惹かれるのか?

まず、僕がSwift Industriesに惹かれた理由。それは、以下の3点に集約されます。

  1. デザインの美しさ: 一目で心を奪われる、クラシックで洗練されたデザイン。
  2. 機能性の高さ: ライドを快適にする、考え抜かれた機能性と使いやすさ。
  3. サステナビリティへのこだわり: 環境に配慮した素材選びと製造プロセス。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

1. デザインの美しさ:一目で心を奪われる、クラシックで洗練されたデザイン

Swift Industriesのバッグは、一言で言うと「美しい」んです。

無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインでありながら、どこか温かみを感じさせるのは、素材の持つ風合いや、丁寧な縫製によるものかもしれません。

特に僕が惹かれるのは、そのカラーリング。落ち着いたアースカラーを基調としつつ、差し色で遊び心を加えるセンスが、たまらなく好きなんです。クロモリフレームの自転車との相性も抜群で、街中を走る姿を想像するだけで、ニヤニヤしてしまいます(笑)。

2. 機能性の高さ:ライドを快適にする、考え抜かれた機能性と使いやすさ

デザインだけでなく、機能性も素晴らしいのがSwift Industriesのバッグの魅力。

例えば、フロントバッグなら、走行中に片手で開閉できる構造になっていたり、バックパックなら、背負い心地を追求した設計になっていたりと、細部にまでこだわりが感じられます。

実際に使ってみると、その使いやすさに驚かされます。必要なものをすぐに取り出せるように、ポケットの位置やサイズが工夫されていたり、雨の日でも安心して使えるように、防水性の高い素材が使われていたり。

ライドを快適にするための工夫が、随所に散りばめられているんです。

3. サステナビリティへのこだわり:環境に配慮した素材選びと製造プロセス

Swift Industriesは、環境問題にも積極的に取り組んでいる企業です。

リサイクル素材やオーガニックコットンを使用したり、製造過程で出る廃棄物を最小限に抑えたりと、サステナブルな社会の実現に向けて、様々な取り組みを行っています。

僕自身、環境問題には関心があるので、Swift Industriesの姿勢には共感できる部分が多いです。長く愛用できる高品質な製品を作り続けることで、使い捨て文化からの脱却を目指している姿勢も、素晴らしいと思います。

Swift Industries誕生秘話:シアトルで生まれた、自転車愛が生んだブランド

Swift Industriesは、2008年にアメリカ・シアトルで、デザイナーのMartina 和、共同創業者Jason Goodsによって設立されました。

二人は、自分たちが本当に欲しいと思える自転車バッグが見つからなかったことから、自分たちで作ることを決意。自分たちの手でミシンを動かし、試行錯誤を重ねながら、最初のバッグを作り上げました。

彼らのバッグ作りに対する情熱と、自転車への深い愛情が、Swift Industriesの原点なんです。

シアトルという土地柄、アウトドアアクティビティが盛んなことも、彼らのバッグのデザインに大きな影響を与えています。自然の中で培われた経験が、機能性とデザイン性を兼ね備えた、独自のバッグを生み出す源泉となっているんです。

Swift Industriesの豊富なアイテムラインナップ:用途に合わせて選べる相棒たち

Swift Industriesの魅力は、その豊富なアイテムラインナップにもあります。用途やスタイルに合わせて、ぴったりのバッグを見つけることができるでしょう。いくつか具体的なモデルを挙げてみますね。

  • フロントバッグ:
    • Paloma Handlebar Bag(パロマハンドルバーバッグ): クラシックなデザインで、日帰りライドに最適。カメラやマップ、補給食などを収納するのにちょうど良いサイズです。
    • Kestrel Handlebar Bag(ケストレルハンドルバーバッグ): より大容量で、キャンプ道具や着替えなども収納可能。週末のツーリングにぴったりです。
    • Bandito Handlebar and Saddle Bag(バンディットハンドルバーアンドサドルバッグ): ハンドルにもサドルにも装着できる、コンパクトで汎用性の高いバッグ。ちょっとしたお出かけに便利です。
  • リアバッグ/パニアバッグ:
    • Ardea Pack(アルデアパック): クラシカルなデザインのパニアバッグ。容量も大きく、長期のツーリングにも対応できます。
    • Sidekick Pouch(サイドキックポーチ): サドルの下に取り付ける小型のポーチ。工具やスペアチューブなどを収納するのに便利です。
  • バックパック:
    • Zeitgeist Pack(ツァイトガイストパック): 普段使いにもライドにも使える、スタイリッシュなバックパック。PCスリーブも付いているので、通勤にも最適です。
  • アクセサリー:
    • Rain Cover(レインカバー): Swift Industriesのバッグ専用のレインカバー。急な雨でも安心してライドを楽しめます。

これらのアイテムを組み合わせることで、自分だけのオリジナルなスタイルを作り上げることができます。カラーバリエーションも豊富なので、愛車のフレームカラーに合わせて選ぶのも楽しいですね!

実際に使ってみた感想:これはもう、手放せない!

試乗会や友人から借りて、Swift Industriesのバッグをいくつか試してみました。

ここでは、特に印象に残った2つのバッグについて、感想をシェアしたいと思います。

Paloma Handlebar Bag(パロマハンドルバーバッグ):

まず試したのは、定番のフロントバッグ「Paloma Handlebar Bag」。

クラシックなデザインが、愛車のクロモリフレームにぴったり。容量も十分で、カメラやコーヒー道具、ちょっとした着替えなど、必要なものを全て収納できました。

走行中に片手で開閉できる構造も便利で、信号待ちの間にサッとカメラを取り出して、風景を撮影することもできました。

何よりも感動したのは、その安定感。荷物をたくさん入れても、ハンドルがふらつくことがなく、安定した走りをキープできました。

これは、日々の通勤ライドにも、週末のロングライドにも、間違いなく活躍してくれる相棒になるでしょう。

Zeitgeist Pack(ツァイトガイストパック):

次に試したのは、バックパックの「Zeitgeist Pack」。

体にフィットする形状で、背負い心地が最高。長時間背負っていても、肩や背中が痛くなることはありませんでした。

防水性も高く、急な雨でも中の荷物が濡れる心配はありません。PCスリーブも付いているので、通勤にも便利です。

個人的には、サイドポケットのデザインが好きです。ペットボトルや折りたたみ傘を収納するのにちょうど良いサイズで、出し入れもスムーズ。

自転車に乗る時はもちろん、普段使いにも最適なバックパックだと思います。

ユーザーからの評判:愛用者の声を集めてみました

Swift Industriesのバッグを愛用している友人や、SNSでの口コミなどを調べてみました。

多かったのは、以下のような意見です。

  • 「Paloma Handlebar Bagのデザインがとにかく可愛い!どんな服装にも合わせやすい。」
  • 「Zeitgeist Packは、使い込むほどに味が出て、愛着が湧いてくる。」
  • 「Ardea Packは丈夫で長持ちするから、コスパも良いと思う。」
  • 「Kestrel Handlebar Bagは機能性も抜群で、ロングライドが快適になる。」
  • 「環境に配慮した製品作りをしている点も、好感が持てる。」

やはり、デザインの良さ、機能性の高さ、耐久性、そしてサステナビリティへの意識の高さが、ユーザーからの支持を集めているようです。

まとめ:これは沼!あなたもSwift Industriesの世界へ

Swift Industriesのバッグは、デザイン、機能性、サステナビリティ、そしてブランドのバックストーリー、全てにおいて魅力的な、最高の自転車バッグです。

一度使うと、その魅力にどっぷりハマってしまうこと間違いなし。

僕自身、まだ所有しているわけではありませんが、近いうちに必ず手に入れたいと思っています。

この記事を読んで、Swift Industriesに興味を持った方は、ぜひ一度、実物を手に取ってみてください。

きっと、あなたもSwift Industriesの世界に魅せられるはずです!

それでは、また!

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Hrys Basics(ひろやす)
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Designer & Surly Freeks
中の人はCrustとSurly、通勤はMASI乗り。クロモリ自転車とデザイン・作品制作に明け暮れる30第半ばのクリエイター。 海外の自転車ニュースやいろいろなフレーム・パーツがとても気になり、あれこれ見て調べてってやるならそれをまとめて見よう、ということでこのブログを解説しました。 飽き性が出ないよう根気よく続けていこうと思います。
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