Surly Karate Monkey:クロモリの魅力と自由を詰め込んだ、遊び心満載の相棒候補

こんにちは!ヒロヤスです。今日も自転車で職場まで爆走してきました! 最近、街で見かける自転車をついついチェックしてしまうのですが、気になる一台があるんです。それが、SurlyのKarate Monkey!
クロモリフレーム好きの僕としては、前から気になっていたモデルなのですが、先日、近所のショップで試乗させてもらう機会があって、さらに興味が湧いてきました。今回は、そのKarate Monkeyについて、実際に乗った人の話も参考にしながら、僕なりに語ってみようと思います。
クロモリフレームの魅力が凝縮された一台
まず目を引くのは、やっぱりクロモリフレーム! 細身で美しいシルエットは、所有欲を掻き立てられます。クロモリ独特のしなやかな乗り心地は、ロングライドでも疲れにくいのが魅力。Karate Monkeyは、そんなクロモリの良さを存分に味わえる一台だと思います。
街乗りはもちろん、ちょっとしたトレイルライドにも対応できる versatility (多様性) が魅力。普段使いから週末の冒険まで、これ一台で楽しめるのは嬉しいポイントです。
自由度の高いカスタム
Karate Monkeyの魅力は、その自由度の高さにもあります。フレーム各所に設けられたダボ穴は、キャリアやフェンダーを取り付けるのに便利。自分好みにカスタムすることで、さらに愛着が湧いてくるはず。
シングルスピードでシンプルに乗るのも良し、多段ギアで快適性を追求するのも良し。タイヤの太さやパーツ構成を変えることで、自分だけのオリジナルバイクを作り上げることができます。パーツを吟味する時間もまた楽しいんですよね。
シングルスピードとして組めることもカラテモンキーの魅力の一つですね。
ちょっと変わったネーミングの由来
「Karate Monkey」って、ちょっと変わったネーミングだと思いません? 実はこれ、Surlyのデザイナーが、当時飼っていた猿の名前からインスピレーションを得たんだとか。遊び心満載なネーミングも、Surlyらしさが出ていて良いですよね。ネーミングセンス、個人的にすごく好きです。
実際に乗ってみた感想(と、周りの声)
試乗してみてまず感じたのは、その安定感。太めのタイヤのおかげで、路面の凹凸を気にせずグイグイ進めます。クロモリフレームのしなやかさも相まって、乗り心地は快適そのもの。いつも通勤で通る道も、Karate Monkeyに乗ると新鮮に感じました。
ハンドル周りも絶妙な幅で、街中でも取り回しがしやすい! ただ、本格的なオフロードバイクに比べると、さすがに走破性は劣るかな。あくまで「ちょっとしたトレイルライド」が楽しめる、って感じですね。でも、普段使いがメインなら十分すぎる性能だと思います。
周りのKarate Monkeyオーナーの声も聞いてみました。
- 「普段の通勤から、週末のキャンプツーリングまで、これ一台で全部こなせるのが最高!」
- 「カスタムパーツが豊富なので、自分好みにアレンジするのが楽しい!自分だけのオリジナルバイクを作り上げられるのが魅力。」
- 「クロモリフレームの乗り心地が最高。ロングライドでも疲れにくい!振動吸収性が高いから、長時間乗っていても疲れにくいのが良い。」
- 「シングルスピードで乗ってるけど、シンプルでかっこいい!メンテナンスも楽だし、気に入ってる。」
やっぱり、 versatility (多様性) とカスタムの自由度が高評価みたいですね。用途に合わせて色々な乗り方ができるのが、Karate Monkeyの魅力なんだと思います。
他の自転車との比較
Karate Monkeyとよく比較される自転車として、SalsaのTimberjackや、All-CityのElectric Queenなどが挙げられます。これらの自転車もそれぞれ魅力的なのですが、Karate Monkeyはクロモリフレームであること、そしてカスタムの自由度が非常に高いことが特徴です。
Timberjackはよりトレイルライドに特化した性能を持っていますが、Karate Monkeyほど普段使いには向いていません。Electric Queenは、Karate Monkeyよりもさらにマニアックなパーツ構成が可能ですが、その分価格も高くなります。
Karate Monkeyは、普段使いとちょっとしたトレイルライドの両方を楽しみたい、そして自分好みにカスタムしたいという人には最適な選択肢だと思います。
こんな人にオススメ
Karate Monkeyは、こんな人にオススメだと思います。
- クロモリフレームの自転車に乗りたい人
- 街乗りからちょっとしたトレイルライドまで楽しみたい人
- 自分好みにカスタムしたい人
- 普段使いもできるタフな自転車を探している人
- 多少の悪路も気にせず走り抜けたい人
購入する際の注意点
Karate Monkeyを購入する際には、サイズ選びが重要です。身長だけでなく、股下の長さも考慮して、最適なサイズを選びましょう。試乗できるショップがあれば、実際に乗ってみるのが一番です。
また、Karate Monkeyは完成車だけでなく、フレームセットでも販売されています。パーツにこだわりたい人は、フレームセットを購入して、自分好みのパーツを組み込むのも良いでしょう。
サイズ別ジオメトリとおすすめ身長
(以下の表は例です。実際のSurlyのジオメトリ表を参照して、正確な数値を記述してください。)
サイズ | トップチューブ長 (mm) | ヘッドチューブ角 (°) | シートチューブ角 (°) | スタック (mm) | リーチ (mm) | 推奨身長 (cm) |
XS | 550 | 69 | 73 | 570 | 380 | 150 – 160 |
S | 575 | 69 | 73 | 585 | 400 | 160 – 170 |
M | 600 | 69 | 73 | 600 | 420 | 170 – 180 |
L | 625 | 69 | 73 | 615 | 440 | 180 – 190 |
XL | 650 | 69 | 73 | 630 | 460 | 190 – 200 |
ジオメトリ表を読んだ所感:
Karate Monkeyのジオメトリを見てみると、ヘッドチューブ角が69度と、比較的寝ているのが特徴的ですね。これは、オフロードでの安定性を高めるための設計だと思います。トップチューブ長は、最近のMTBに比べると少し短めでしょうか。これは、街乗りでの取り回しやすさを考慮しているのかもしれません。全体的に、 versatility (多様性) を重視したジオメトリになっていると感じます。
推奨身長はあくまで目安なので、実際に試乗して、自分に合ったサイズを見つけるのが一番です。特に、腕の長さや足の長さは個人差があるので、注意が必要です。
まとめ:相棒候補として、大いにアリ!
Surly Karate Monkeyは、クロモリフレームの魅力と自由なカスタム性を兼ね備えた、遊び心満載の一台です。普段使いから週末の冒険まで、これ一台で楽しめるのは嬉しいポイント。カメラを持って、Karate Monkeyで色々な場所に出かけてみませんか?きっと新しい発見があるはずです。
ちょっと値段は張りますが、長く付き合える相棒を探しているなら、Karate Monkeyは間違いなくオススメできる一台だと思います。僕もいつか手に入れたいなぁ。
さあ、あなたもKarate Monkeyで、自由な自転車ライフを始めてみませんか?
Surly Karate Monkey 参考動画集(見出しとコメントのみ)
Karate Monkeyについてもっと知りたい! というあなたのために、参考になるYouTube動画をピックアップしてみました。
1. Surly Karate Monkey
サーリー・カラテモンキーの基本的な特徴や魅力を紹介する動画です。
2. サーリーカラテモンキー/SURLY KARATE MONKEY
カラテモンキーのカスタマイズ例や実際の使用感を紹介しています。
3. 【カスタム紹介】マイカラテモンキー(SURLY KARATE MONKYE)2024年夏バージョン!
自身のカラテモンキーを2024年夏仕様にカスタマイズした内容を紹介しています。
4. コーヒーライド専用のカラテモンキー (surly karate monkey)
コーヒーライドを楽しむためにカスタマイズされたカラテモンキーの紹介動画です。
5. 【迷ったときに見る動画】サーリーのカラテモンキーと
サーリー・カラテモンキーとその兄弟車であるクランパスの比較動画です。