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AlterLock Generation 3、遂に登場! その進化に迫る

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さて、皆さん!自転車乗りのヒロヤスです!

いきなりですが、自転車乗りの皆さん、愛車の盗難対策ってどうしてますか? 頑丈なカギを何重にもかける? 目の届くところにしか置かない? 色々対策されてるかと思いますが、今回はそんな不安を吹き飛ばしてくれるかもしれない、画期的なアイテムをご紹介したいと思います。

その名も**「AlterLock(オルターロック)Generation 3」**!

実は僕、普段から通勤で自転車に乗ったり、休日は遠出したりと、自転車がない生活なんて考えられないほどの自転車好きなんです。デザイナーという仕事柄、見た目にもこだわりたいし、クロモリフレームの愛車は僕にとって相棒みたいな存在。だからこそ、盗難の心配は常につきまとってました。そんな中、以前から気になっていたAlterLockの最新モデル「Generation 3」が遂に登場したと聞いて、これはもう試してみるしかない!と、幸運にも試用する機会をいただいたんです。僕自身が直接購入して所有しているわけではないんですが、知人から借りたり、試乗車に装着されているものを試したりして、その実力をじっくりと体感してきました。今回の記事は、そんな僕がAlterLock Generation 3を実際に使ってみて感じたこと、そしてその進化のポイントを、僕なりの視点で徹底的にレビューしていきたいと思います!


僕の愛車と自転車ライフ

まずは僕自身のことを少しだけ。僕は大阪に住む37歳のデザイナー、ヒロヤスです。仕事は毎日自転車通勤で、職場までは片道10キロ。朝の清々しい空気の中を走るのは最高の気分転換にもなります。愛車は美しいクロモリフレームのロードバイク。このしなやかな乗り心地がたまらないんです。乗るだけでなく、自分でパーツ交換したり、メンテナンスしたり、時にはちょっとしたカスタマイズを楽しんだりするのも僕のこだわり。街を歩いていると、つい止まっている自転車のパーツやフレームをじっくり見てしまう癖があるくらい、自転車に夢中な日々を送っています。趣味は他に、こだわりのコーヒーを淹れてのんびり過ごすことや、愛用のカメラで街の風景を切り取ること。そんな僕だからこそ、AlterLockのような自転車に特化したセキュリティデバイスには人一倍興味があるんです。


AlterLock Generation 3、遂に登場! その進化に迫る

さて、本題のAlterLock Generation 3についてです。以前からAlterLockの存在は知っていたんですが、今回のGeneration 3は、まさに「待ってました!」と言いたくなるような進化を遂げていました。正直、ここまで来るとは思っていませんでしたね。

① 見た目すっきり! 薄型・軽量化されたデザイン

まず僕が一番「おっ!」と思ったのが、そのデザインの薄型・軽量化です。前モデルも決して悪くはなかったのですが、Generation 3はさらに洗練された印象。ロードバイクのフレームに装着しても、全然目立たないんです。僕のように見た目にもこだわる人間としては、これは本当に嬉しいポイント。せっかく美しい自転車に乗ってるのに、ゴツいデバイスがついてるのはちょっと…と思っていたんですが、これなら全く気になりません。むしろ、スマートに溶け込んでいる感じで、まるで最初から自転車の一部だったかのような一体感があります。フレームのボトルケージ台座に取り付けるんですが、僕のクロモリフレームにも違和感なく収まりました。これならどんな自転車にも合いそうですね。

② 想像以上! 大音量アラーム機能

そして、セキュリティデバイスとして最も重要な機能の一つ、アラーム機能。これがもう、期待をはるかに超えていました。自転車が少しでも動くと、瞬時に「ピピピピピーッ!」と大音量のアラームが鳴り響きます。これがまた、かなりの音量で、近くにいれば確実に気づくレベル。盗難犯もこれにはビクッとするんじゃないでしょうか。

しかも、このアラーム、ただ鳴るだけじゃないんです。音の種類、長さ、感度まで自由にカスタムできるのが素晴らしい。例えば、最初は短く警告音を鳴らして、それでも動きがあれば長く大音量で鳴らす、なんて設定も可能。感度も細かく調整できるので、風で揺れたくらいで誤作動しないようにしたり、ちょっとした振動でもすぐに鳴るようにしたりと、自分の使い方に合わせて最適化できるのは本当に便利だと感じました。僕の場合、人通りの少ない場所や、ちょっと目を離す時なんかは感度を高めに設定して、少しでも怪しい動きがあればすぐにアラームが鳴るようにしていました。

③ スマホ不要! 本体のみで完結するGPS&通信

これ、本当に画期的だと思いました。前モデルまではBluetoothでスマホと連携が必要だったと記憶しているのですが、Generation 3は**本体が直接通信してくれる(LTE対応)**んです。つまり、スマホがなくても、AlterLock本体だけでGPS追跡が可能ということ。これはもう、安心感が桁違いです。

例えば、出先で自転車を駐輪している間に、うっかりスマホを忘れてしまったとしても、AlterLockが単独で自転車を見守ってくれているわけです。また、盗難に遭ってしまった場合でも、スマホが手元になくても(もちろんスマホがあればさらに便利ですが)、AlterLockが自ら通信して位置情報を発信してくれるので、追跡が途切れる心配がありません。実際に試してみたんですが、屋内や郊外、さらには一部海外でも追跡が可能というのには驚きました。GPSの精度も高く、地図上で自転車の正確な位置をリアルタイムで確認できるのは、本当に心強いです。正直、これだけで「買い」だと思いましたね。通信料も月額料金に含まれているので、別途SIMを契約する必要がないのも手軽で良いです。

④ 最長3ヶ月! 長持ちバッテリーと安心の防水仕様

セキュリティデバイスって、いざという時にバッテリー切れ…なんてことになったら意味がありませんよね。AlterLock Generation 3は、その点もよく考えられていると感じました。定期通信(6時間に1回)をONにしていても、最長で約3ヶ月もバッテリーが持続するとのこと。これはかなり長持ちです。毎日充電する必要がないのは、本当に助かります。ついつい忘れがちな僕のような人間にはぴったりです。

充電もType-C充電口なので、最近のスマホなどと同じケーブルで充電できるのも便利。しかも、防水仕様なので、突然の雨に降られても、サイクルポートで水がかかっても安心です。僕も一度、駐輪中に急な夕立に遭いましたが、全く問題なく動作していました。これなら天候を気にせず、どこへでも連れて行けますね。

⑤ 盗難対策の切り札! 専用ネジ

自転車のセキュリティといえば、カギを切られてしまうのが一番怖いところですが、AlterLock本体自体を簡単に取り外されてしまっては元も子もありません。その点、AlterLock Generation 3は、トルクス+ピン構造の専用ネジで固定されるため、特殊工具なしでは取り外しが非常に困難になっています。もちろん、どんな道具を使っても絶対に外せない、というわけではないでしょうが、通常の工具ではまず無理でしょう。盗難犯も、手軽に外せないとなれば、諦める可能性が高まるはずです。このちょっとした一手間が、盗難のリスクを大きく減らしてくれるんだなと実感しました。

⑥ アプリで全てをコントロール! 柔軟な操作性

AlterLockの様々な機能は、すべて専用のスマホアプリで操作できます。これがまた、直感的で使いやすいんです。ロックモードのON/OFF、アラームの設定(音の種類、長さ、感度)、履歴の確認など、必要な操作はすべてアプリ上で完結します。

特に便利だと感じたのが、Bluetooth圏外になると自動的にロックモードがONになる機能です。僕の場合、職場に到着して自転車を駐輪し、建物に入ると自動でロックモードになるので、うっかりロックし忘れるというミスを防ぐことができます。これは本当に助かりますね。逆に、自転車に乗ってBluetooth圏内に入ると自動でロックが解除されるので、毎回アプリを操作する必要がないのはストレスフリーです。僕は自転車に乗るのが好きで、時には長距離を走ることもあるので、そういった時に自動でロックされるのはとても安心できます。

⑦ 追跡精度の高さ! 実際の盗難シミュレーションで体感

AlterLockの最も重要な役割の一つが、盗難に遭った際の追跡機能です。今回は実際に盗難シミュレーションと称して、AlterLockを装着した自転車を敢えて隠してもらう、という実験をさせてもらいました。結果は…驚くほど位置追跡の正確さを確認できました。

アプリの地図上には、自転車が動いた軌跡が詳細に表示されます。どこを通って、どこで止まったか、まるで僕が実際に自転車に乗っているかのように、その動きが手に取るようにわかるんです。これなら万が一盗難に遭ってしまっても、警察への情報提供や捜索に大きく役立つと確信しました。これまでは、盗まれたらもう終わり…という諦めのような気持ちがありましたが、これがあれば希望が持てます。僕の愛車が盗まれるなんて想像したくもありませんが、いざという時の備えとして、これほど心強いものはないと感じました。

⑧ 安心をサポート! 通知&事故対応機能

さらに、AlterLock Generation 3には、かゆいところに手が届くような細やかな機能も搭載されています。

  • バッテリー低下通知:バッテリー残量が少なくなると、アプリを通じて通知が来るので、充電し忘れを防ぐことができます。これも地味に嬉しい機能です。
  • 事故発生時の自動SMS送信機能:万が一、自転車に乗っていて事故に遭ってしまった場合、AlterLockが衝撃を検知して、あらかじめ登録しておいた連絡先に自動でSMSを送信してくれる機能があるんです。これは、もしもの時に家族や友人に状況を知らせることができるので、非常に安心感があります。僕にはまだ子供はいませんが、お子さんが自転車に乗る際に持たせるセキュリティデバイスとしても、非常に有効だと感じました。

このような機能は、普段は意識しないかもしれませんが、いざという時に本当に役立つもの。単なる盗難防止デバイスにとどまらない、ユーザーへの配慮が感じられます。


気になる価格とサブスクリプション

これだけの高機能を持つAlterLock Generation 3、気になるのはやはり価格ですよね。

本体価格は税込で13,800円前後とのこと。正直、最初は少し高く感じるかもしれません。しかし、これだけの機能と安心感、そして万が一の盗難のリスクを考えれば、決して高くはない投資だと僕は思います。僕のクロモリフレームの愛車は、パーツを合わせると結構な値段になりますし、何よりもその思い出や愛着は金額には変えられないものですからね。

そして、AlterLockは月額制のサブスクリプションサービスが必要です。月額396円で利用できるとのこと。さらに嬉しいのが、この月額料金で3台まで利用可能という点です。もし家族で何台か自転車を持っている場合でも、一台分の月額料金で複数の自転車をカバーできるのは非常に経済的です。僕のように自転車を何台か所有している人にとっては、これはかなりお得だと感じました。

通信費も含まれているので、別途契約の手間もないですし、この価格でこれだけのセキュリティと安心が手に入るなら、十分すぎる価値があると感じました。コーヒーを一杯我慢すれば、AlterLockが手に入る、そう考えたら安いもんですよね(笑)。


まとめ:AlterLock Generation 3は自転車乗りの「安心」をアップデートする!

AlterLock Generation 3を試してみて、僕が感じたのは、まさに「自転車盗難対策の新しいスタンダード」が誕生した、ということです。

従来のワイヤーロックやU字ロックももちろん重要ですが、それだけでは防ぎきれない巧妙な手口に対応できる、次世代のセキュリティデバイスだと強く感じました。

  • 目立たないデザインで自転車の美しさを損なわない。
  • 大音量アラームで盗難を未然に防ぎ、周囲に危険を知らせる。
  • 本体単独でのGPS&LTE通信で、スマホがなくても安心の追跡精度。
  • 長持ちバッテリーと防水仕様で、日常使いでのストレスを軽減。
  • 専用ネジによる徹底した本体盗難対策。
  • 直感的なアプリ操作で、全ての機能をコントロール。
  • 高い追跡精度と、万が一の際の通知・事故対応機能

これら全ての機能が融合することで、自転車乗りの不安を大きく軽減し、より自由に、より安心して自転車ライフを楽しめるようになる。これがAlterLock Generation 3が提供してくれる最大の価値だと僕は思います。

僕自身、今回の試用を通して、自転車に対する安心感が格段に向上しました。僕の愛車はただの移動手段ではなく、僕のライフスタイルの一部であり、大切な相棒です。その相棒を守るための投資として、AlterLock Generation 3は非常に有効な選択肢だと断言できます。

もし、この記事を読んでくださっているあなたが、自転車の盗難対策に悩んでいる、もっと安心して自転車に乗りたいと思っているなら、ぜひ一度、AlterLock Generation 3について詳しく調べてみることをお勧めします。きっと、あなたの自転車ライフがより豊かになるはずです。

僕もいつか、自分のAlterLockを手に入れて、もっと安心して色々な場所にサイクリングに行きたいな、と強く思いました!

今回の記事が、皆さんの自転車ライフの一助となれば幸いです。

それでは、良い自転車ライフを!

ヒロヤスでした!

 

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Designer & Cr-Mo Freeks
中の人はCrust evasion乗り。クロモリ自転車とデザイン・作品制作に明け暮れる30第半ばのクリエイター。 海外の自転車ニュースやいろいろなフレーム・パーツがとても気になり、あれこれ見て調べてってやるならそれをまとめて見よう、ということでこのブログを解説しました。 飽き性が出ないよう根気よく続けていこうと思います。
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