SurlyのCorner Barが気になってしゃーない話

自転車好きの皆さん、いや、特にカスタム好きの皆さん!Surlyの「Corner Bar」って知ってますか?これ、フラットバーのバイクでもドロップハンドル的なポジションが取れるようになる、なかなか面白いアイテムなんです。
最近ちょっと気になってるパーツなんだけど、僕と同じように「これ、実際どうなん?」って思ってる人も多いはず。なので今回は、Corner Barの魅力や使いどころ、気をつけるポイントなんかを熱く語らせてください!
1. そもそもCorner Barってなんなん?
簡単に言うと、「フラットバーのバイクでもドロップハンドル的なポジションが取れるハンドル」って感じ。
普通、ドロップハンドルを付けるにはフレームのジオメトリやブレーキ・シフターの互換性とか、色々気にしないといけない。でもCorner Barなら、今のフラットバー用のパーツをほぼそのまま使いながら、ドロップ的な握り方ができる。
見た目はブルホーンバーっぽいけど、持ち方は完全にドロップバー寄り。Surlyらしい「ありそうでなかった発想」が詰まった、ユニークなアイテムってわけです。
2. Corner Barのここがアツい!
2-1. フラットバーのバイクがドロップ仕様になる
例えば、SurlyのKarate MonkeyやBridge Club、All-CityのSuper Professionalみたいなフラットバー向けのバイク。普通なら「ドロップ化は難しいよね」ってなるけど、Corner Barならそのまま行ける!
ドロップハンドルにすると、巡航時のポジションが楽になるのが大きなメリット。特に向かい風が強い日なんかは、グッと前傾姿勢をとることで空気抵抗を減らせる。これ、地味に効くんですよ。
2-2. 「ちょうどいい」ポジション取りができる
ドロップバーって、長距離ライドには最高だけど、街乗りだとちょっと使いにくい時もある。でもCorner Barは、絶妙なポジション取りができるのがポイント。
- ・巡航時はドロップ部分を握ってスピード維持!
- ・信号待ちや街乗りは、バー上部をリラックスして持てる!
- ・ダートや荒れた道では、元のフラットバー的な操作感もキープ!
- 「長距離もいけるし、街乗りもOK」っていうバランス感が最高なんです。
2-3. いつものシフター&ブレーキがそのまま使える
Corner Barの最大の特徴が、「STIレバーを使わない」こと。普通のドロップバーならSTIレバーを新しく買う必要があるけど、Corner Barならフラットバーのシフターやブレーキをそのまま使える!
- ・バーコン(バーエンドコントローラー)をつけるも良し
- ・MTB用のトリガーシフターをそのまま流用するも良し
要するに、ドロップバーの快適性を手に入れながら、カスタム費用を抑えられるってこと。これ、結構デカくないですか?
3. こんな人にオススメ!
3-1. 自転車通勤&街乗り勢
僕みたいに毎日10kmの自転車通勤をしてる人には、ポジションの選択肢が増えるのはめちゃくちゃありがたい。
向かい風の日はドロップを握って前傾、信号待ちではバー上部を持ってリラックス。この「ポジションを変えられる自由さ」が、通勤ライドを快適にしてくれる。
あと、Corner Barは幅が比較的狭めだから、都市部の混雑した道でも取り回しがしやすいのもポイント。大阪の街中を走るなら、この操作感の良さはありがたい。
3-2. ロングライド&ツーリング好き
長距離を走るなら、ポジションの選択肢が多い方が絶対にいい。特に100kmを超えるようなツーリングでは、ずっと同じポジションだと手が痛くなるけど、Corner Barならドロップとフラットを行き来できるから、快適に走り続けられる。
実際、SurlyのBridge ClubにCorner Barをつけてツーリングした人のレビューを見ると、「めっちゃ快適だった!」って声が多い。僕も次のツーリングで試してみたいなと思ってる。
4. 取り付け時の注意点
4-1. ステム長の調整が必要かも
MTBフレームにそのまま付けると、ハンドルがちょっと手前に来ることがある。だから、ステムを少し長めのものに変えると、ちょうどいいポジションが出るかもしれない。
4-2. STIレバーは使えない!
Corner BarはSTIレバーに対応していないので、「ドロップハンドルにしたい=STIレバーを使いたい」と思っている人には向いてない。バーコンやMTBシフターで運用するのが基本になるので、ここは注意が必要。
5. まとめ:Corner Bar、アリ?ナシ?
結論としては、「めちゃくちゃアリ!」。
- ・フラットバーMTBをドロップ仕様にできる!
- ・ポジションの自由度が増えて、通勤もツーリングも快適!
- ・手持ちのシフター&ブレーキがそのまま使える!
- ・狭めのハンドル幅で、街乗りの取り回しも◎!
デメリットはSTIレバーが使えないことぐらいだけど、逆に言えばカスタム費用を抑えつつドロップの快適性を得られるわけで、むしろメリットに感じる人も多いんじゃないかと。
僕も次のカスタムで試してみたいと思ってるので、また導入したらレポートします!Surly好き、カスタム好きなら、ぜひ一度チェックしてみてください!
6. in Youtube!
SurlyのCorner Barに関するレビュー動画を5つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
1. このハンドル楽しすぎてサーリーが天才な件 surlycornerbarレビュー
SurlyのCorner Barを実際に使用した感想や、その魅力について詳しく解説しています。
2. Surly Corner Bar fastest impression~サーリーから面白いハンドル
Surly Corner Barの第一印象や使用感について、詳しく紹介しています。
3. ドロハン×トレイルは無理だと思っててごめんなさい これは真に
Surly Corner Barを使用して、ドロップハンドルでのトレイルライドに挑戦したレビュー動画です。
4. コーナーバーとモロコバーの比較レビュー SURLY Coner bar VS
SurlyのCorner BarとMoloko Barを比較し、それぞれの特徴や使用感を解説しています。
5. Surly Corner Bar Review: Drop Bars for Mountain Bikes
Surly Corner Barをマウンテンバイクに装着し、その効果や使い勝手について英語でレビューしています。