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Surly Pacer レストアプロジェクト:こだわりが詰まった一台の誕生秘話

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さあ、皆さん、ご注目ください!この動画は、まさに夢のバイクをゼロから創り上げる、とんでもないプロジェクトの全貌をお見せします!以前、Salsa Casserole、Kona Rove、Bridgestone、Kona Sutra、Salsa Journeymanなど、たくさんのバイクに乗ってきたけれど、どれも「これだ!」っていう一台には出会えなかった?わかります!そんなあなたにこそ見てほしい、奇跡のSurly Pacerレストアプロジェクト、いよいよスタートです!

「でも、どうしてSurly Pacerなの?」って?それには理由があるんです!2007年製のこのPacerは、手に入れた時点ではカーボンフォークがついていたり、タイヤも細かったり、正直、元の姿とはちょっと違っていたんです。でも、そこからが本番!このバイクを、誰もがうらやむ「素晴らしい一台」に変身させる、感動の物語が始まるんです!


まさに変身!驚きのレストア工程に密着!

  1. 徹底的な分解とクリーニング! まずは、古いバーテープやコンポーネントをぜーんぶ取り外して、フレームをピカピカに磨き上げました!この丁寧な作業が、最高の仕上がりへの第一歩なんです!
  2. シリアルナンバーの秘密を解き明かせ! フレームのシリアルナンバーから、なんと製造工場、2007年8月に作られたこと、そして何番目に製造されたかまで分かっちゃうんです!まるでバイクの履歴書を読み解くよう!
  3. ヴィンテージホイール、奇跡の復活! 黒いボントレガーのリムから、ヴィンテージのマビックのリムへ!スポークを一本一本、魂を込めて移し替える作業は、まさに職人技!これはもう、芸術作品と呼んでもいいでしょう!
  4. 純正スチールフォーク、堂々帰還! カーボンフォーク?いいえ、違います!Pacer本来のスチールフォークを探し出して取り付けたんです!これぞ、真のSurly Pacerの魂を取り戻す瞬間!
  5. 塗装とデカール、試練を乗り越えて! 再塗装の計画は、正直、一筋縄ではいきませんでした。Surlyのデカールを貼ってから塗装すると、クリアエッジが残ってしまうという問題が発覚!「どうしよう!?」と誰もが思ったその時!Midnight SpecialのデカールをPacer用に加工するという、まさかの大逆転アイディアが飛び出したんです!これで完璧な仕上がりに!
  6. コンポーネント、怒涛のアップグレード! バイクの性能を最大限に引き出すため、最高のパーツを厳選しました!
    • ボトムブラケットはHolotexスタイルに!
    • ヘッドセットはCane CreekからFSAのクローム製に交換!
    • シフターは古いDura AceからSRAM Forceの最新セットに一新!
    • シートポストも、黒いBontragerから輝くクローム製へ!
    • ステム、ハンドルバー、そしてWTB Voltサドルも交換して、乗り心地もデザインも、全てが最高レベルに!
  7. ディテールに宿る魂! フロントにはメープルリーフのカットアウト、PacerのロゴとSurlyのSロゴを配置!これぞ、オーナーのこだわりが凝縮された、まさに世界に一つだけのデザインです!

さあ、いかがでしたか?この動画は、ただの自転車のレストアではありません。一台のバイクに注がれた計り知れない情熱と、理想を追い求めるサイクリストの感動的な物語なんです!Surly Pacerファンのあなたはもちろん、バイクのカスタマイズやレストアに少しでも興味があるなら、この動画からもヒントを得てみてくださいね!

OSBN?
Hrys Basics(ひろやす)
Hrys Basics(ひろやす)
Designer & Surly Freeks
中の人はCrustとSurly、通勤はMASI乗り。クロモリ自転車とデザイン・作品制作に明け暮れる30第半ばのクリエイター。 海外の自転車ニュースやいろいろなフレーム・パーツがとても気になり、あれこれ見て調べてってやるならそれをまとめて見よう、ということでこのブログを解説しました。 飽き性が出ないよう根気よく続けていこうと思います。
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