Hitorigoto

BLUELUG代々木公園店で新車購入のお話。

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お気に入りのSurlyのCross X Checkをやかましビルドでゴキゲンに乗り倒していた私ですが、思っていたよりも早く手放してしまうこととなってしまいました。。。。実際半年たつかたたんかくらいか?

ことの発端は、還暦超えピストで100km乗りの実父がいるのですが、親父と飯食ってる時に親父がぼそっとつぶやいた「そろそろ遠乗りしんどなってきたしギヤードのバイクほしいな」という一言から。

つい2ヶ月前にPaulのminimotoブレーキを誂えてご機嫌に乗っていたCrossXCheckでしたが、そう言われてしまっては親父にまだ還暦の祝いとかもしてなかったなぁ。というのも脳裏をよぎり、「んー。でも親父に同じクロスチェックやらミッドナイト買って渡すのもなぁ。家族で似たようなフレームばっか所持してんのもどうなんだろうなぁ」とも思いつつ。

気づけば独身最後のボーナスが振り込まれ。(好きに使っていいよって言ってくれた嫁ちゃんに大感謝。

「来年からは思い切った買い物し辛い」ということもあり、ちょうどそのタイミングで東京出張があったのもあり。それに追加して家に余ってる古いパーツやら、カメラのレンズやら、なんやかんや売っぱらいまくって作った予算を握りしめて、行ってきましたBluelugのヨヨコー店さん!

事前にYoutubeのモンスタークロス紹介の動画で、鬼絡みさせて頂いてたこともあり、クリントさんが担当についてくれ、クロスチェックの現車ももっていきつつ、とても親切に相談に乗ってくださり。。。。

決めました!
Crust Bikes “Evasion”】!!!!!デデン

ついでにもう、ボーナスが許す限りドリームビルドジャイ!ということで、どうせもってなかったホイールも妥協なし、White Industriesハブで組んでもらうことに。やっぱ車輪周りは銀ピカが好きです。
(前non-boost,後boostというEvasionの謎仕様のお陰でワンランク下の銀ハブがなかなか揃いで見つからなかっただけっていう。

リムはCrustの純正リムがVerocityの持ち比べたものよりかなり軽量だったため、そちらをチョイス。ホイール径は700c。

このあたりでときすでに、あれだけあった予算に底が見え始める。
「おっふやべぇ」って思っているとそこにBAD NEWSが。

「あ、クロスチェックについてるRMCのクランク、オフセット足りないのでEvasionにつかないっすね(・∀・)」

どうしますか?
→YMCクランクを装備する ㌰
 クランクを外したままストライダーする

という強制力の強い二択。

/テッテレー。ヒロヤスは新しくYMCクランクを手に入れた!\

この時点でPaulのクランパーブレーキが確実に買えない残りの予算になったのでクランパーは潔く諦め。まぁブレーキはしっかり効いてくれればいいんです。っということで、自分の中でしっかり止まる良性能の機械式。EQUALを前後銀/青でチョイス。
(色悩んでる間クリントさんに100回くらいブレーキ持ち直してもらった。ほんとわがまま付き合ってもらって申し訳ない+アリガトウゴザイマス!

この時点で予算もうほぼ底を尽きていたのもあり、ステムはTHOMSON 4X、ペダルもクロスチェックにつけてるMKSのBM-7じゃEvasionにはちょっと華奢かなーと思っていたので、なにか似合うやつを買うつもりだったんだけど、一旦ウチに余ってるの使って様子見てからということに。くそう。ドリームビルドへの道は遠いぜ。

残りはSIM WORKSxNITTOのOBENTOフロントラックと、ニッセンのアウターケーブルやブレーキ台座なんかの必須系アッセンブルを揃えて終了。

お会計おわったらお財布がとっても薄くて軽くなっておりました。
大阪まで帰る新幹線代はのこってたのでまぁセーフでしょう。

ほんっと、自分で載せ替え大阪でやるのに、「じゃー家についてすぐ組めるように、どこまではお店でやっときましょうか」等、組み込み依頼しない舐めた客なのにもかかわらず終始親切ド丁寧に対応してくださったクリントさん、ほんといいスタッフさんでした。。。

お店をでて、東京駅までクロスチェックでひとっ走り。
TOKYOサイクリングっぽい写真も置いておこうではあ〜りませんか。

さぁー。ハブの取り寄せを経て、ホイール組み上がって発送してもらうまでおよそ2週間程度。
毎日夜しか眠れない生活が続きます。(昼もけっこう寝てる。

ド派手に決めてくぜ!YHEA!

OSBN?
Hrys Basics(ひろやす)
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Designer & Surly Freeks
中の人はSurlyの自転車とデザインに明け暮れる30第半ばのクリエイター。 海外の自転車ニュースがとても気になり、あれこれ見て調べてってやるならそれをまとめて見よう、ということでこのブログを解説しました。 飽き性が出ないよう根気よく続けていこうと思います。
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